ボディバランス102 3曲目a(スタンディングストレングス)

BB102

ボディバランス102 3曲目a(スタンディングストレングス)のコリオメモ

上体をスライド(吸う) → トライアングルポーズ(吐く/吸う/吐く)(8+24)

スタジオ正面を向き、足の幅は、肩の高さに広げた腕の手首の下くらいの広さにして、両方のつま先を右側へ向け、左足の踵は後ろへ押し込みましょう。
歌が始まったら、息を吸いながら、出来るだけ右手を右の壁の方へ伸ばし、上体をスライドさせます(8カウント)。
吐きながら、腕を上下に広げ、トライアングルポーズです(24カウント)。
右手は脛に触れるか、ふくらはぎに手の甲を当てましょう。
息を吸って、頭の先から尾骨の先まで背骨を真っすぐ伸ばし、吐いて、肋骨を緩めます。
上体は前へ倒れたり、前足に被せることなく、お腹の力で上体の位置をキープし、薄さを保ちましょう。

bb102-03a トライアングル

オープントライアングルポーズ(吸う/吐く)(16カウント)

ポーズが少し変化します。
吸って、上の手を更にスタジオ後ろの方へ引き、胸を広げ、吐いてその姿勢をキープします(16カウント)。
腕を広げると、自然と胸も広がり、顔も少し上を向くかもしれません。
上体を自由に広げていきましょう。

bb102-03a オープントライアングル

トライアングルポーズ(ハーフバインド)(吸う/吐く)(16カウント)

更に強度が高くなります。
吸って、上の手を腰に巻き付け、吐いて、そのポーズを保ちましょう(16カウント)。
腕の形が変化しても上体は変わらず、一直線の背骨を保つよう腹筋に力を入れ続け、両脚は均等に体重をかけ、膝の上を引き締めることを心掛けます。
視線に決まりはありませんが、空を見つめても良いかもしれません。
真っすぐな上体を保つコア、土台を保つ下半身、両方がすごく鍛えられますね。

bb102-03a トライアングルポーズハーフバインド

ウォーリア2(吸う/吐く)(16カウント)

曲調が変わったら、ウォーリア2です。
吸って、右膝を曲げ、可能であれば踵を上げ、両手は肩の高さで広げ、
吐いて、もう少し深く沈みます(16カウント)。
膝の下に踵、膝が内側へ倒れないよう、お尻の力で外に広げます。

bb102-03a ウォーリア2

リーチングウォーリア(吸う/吐く)(16カウント)

吸いながら、リーチングウォーリア、腕は床と平行のまま右側へ上体をスライドさせて背骨を伸ばし、
吐いて、さらに体を長く伸ばしましょう(16カウント)。
左の足は小指から踵までしっかり床を踏みしめ、お尻が出たり、右肩が落ちたり、左肩が前に倒れないよう、頭の先から踵まで一直線を保ち、床との角度が45度になるよう心掛けます。

bb102-03a リーチングウォーリア

サンウォーリア(ハギングアーム/ラップアーム)(吸う) → リーチングウォーリア(吐く)((8+8)×2)

ここから、流れるような美しいコリオが始まります。
吸って、サンウォーリア、上半身を持ち上げて背骨でCの字を作り、自分をハグするように腕を体に巻き付けます(8カウント)。
吐いて、リーチングウォーリア、腕はほどいて床と平行、上半身は出来るだけ右へスライドさせます(8カウント)。
踵はずっと上げたまま、下半身はしっかりと固定して上半身だけ動かし続け、コア、脇腹の力で、自分の上半身を支えます。
サンウォーリア、リーチングウォーリア、どのポーズの時も上体を正面に向けましょう。
決まりは無いですが、サンウォーリアでは顔を空へ向け、リーチングウォーリアでは伸ばしている腕の肩に少し頭を近づけて、少し感情的、エモーショナルに動いてみても良いでしょう。
自分の心や体を癒すように、自分自身を抱きしめてみましょう。
この動作をあと1回繰り返します。

bb102-03a サンウォーリアハギングアーム
bb102-03a リーチングウォーリア

上体をスライド(吸う) → トライアングルポーズ(吐く/吸う/吐く)(8+8)

1/4が終わりました。
2セット目は、左右を変えずにもう一度、今までの流れをカウントや回数を変えて行います。
直前のポーズ、リーチングウォーリアで出来るだけスライドさせた上半身はその位置のまま、
吸って、曲げた膝を伸ばし、右手は更に右側へ伸ばし、
吐いて、トライアングルポーズです。
1セット目では、あと2呼吸分、普通のトライアングルポーズをキープしていましたが、
今回はすぐにオープントライアングルポーズです。

オープントライアングルポーズ(吸う/吐く)(16カウント)

吸って、上の手を更にスタジオ後ろの方へ引き、胸を広げ、吐いてその姿勢をキープします(16カウント)。

トライアングルポーズ(ハーフバインド)(吸う/吐く)(16カウント)

吸って、上の手を腰に巻き付け、ハーフバインド、吐いて、そのポーズを保ちましょう(16カウント)。

ウォーリア2(吸う/吐く)(16カウント)

曲調が変わったら、ウォーリア2です。
吸って、右膝を曲げ、可能であれば踵を上げ、両手は肩の高さで広げ、
吐いて、もう少し深く沈みます(16カウント)。

リーチングウォーリア(吸う/吐く)(16カウント)

吸いながら、リーチングウォーリア、腕は床と平行のまま右側へ上体をスライドさせて背骨を伸ばし、
吐いて、さらに体を長く伸ばしましょう(16カウント)。

サンウォーリア(ラップアーム/ハギングアーム)(吸う) → リーチングウォーリア(吐く)((8+8)×4)

2セット目は、このコリオの回数が倍になります。
吸って、サンウォーリア、上半身を持ち上げて背骨でCの字を作り、ハギングアーム(ラップアーム)、腕を体に巻き付けます(8カウント)。
吐いて、リーチングウォーリア、腕をほどいて、上半身を右へスライドさせます(8カウント)。
上体の重さを感じてきますが、コアの力は抜きません。
Cの字のカーブを描いたり、頭の先から踵まで真っすぐに長さを出したり、背骨をたくさん動かしてみましょう。
この動作をあと3回、合計4回繰り返します。

半分終了です。
3セット目と4セット目はサイドチェンジし、両方の足先を左へ向け上半身を左へスライドさせます。
サンウォーリアとリーチングウォーリアのコリオが少し長いですが、これを乗りければ、きっとコアや脇腹の強さを手に入れられるでしょう。
お疲れさまでした。

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