ボディバランス105 3曲目(スタンディングストレングス)のコリオメモ
ゴッデスフロー(3セット)
2曲目の前屈が終わったら、ロールアップして立ち上がります。
スタジオ正面を向き、足の幅は広く、少し膝を曲げて立ち、セットポジションです(16カウント)。
両手を頭上へ伸ばす(吸う)(8カウント)
吸って、腕を床と垂直に空へと伸ばします。
1セット目は、自然に下ろした腕を頭上まで、手の甲で顔を撫でるようにして持ち上げ、
2セット目以降は、直前のゴッデスポーズから、曲げている肘を真っすぐ頭上へ伸ばします。
手のひらは正面向き、指は力強く開き、上がっていく腕と合わせるように、膝も少し緩めていきます。
視線は手の動きを追うように動かしてみましょう。
ゴッデスポーズ(吐く)(8カウント)
吐いて、肘を広げながら90度に曲げ下ろし、膝を曲げて深く沈み込みます。
肩甲骨を引き下げるように背中を引き締め、膝まくるぶしの上まで曲げてみましょう。
この動作をあと2セット、合計3セット行います。
ワイドスクワットゴッデスポーズ(吸う/吐く)(8×4)
ゴッデスポーズのまま、しばらくキープしましょう。
胸を張り、肩甲骨を寄せ、腰が反らないよう尾骨をおへそ側へ引き込み、膝を強く曲げて低いワイドスクワットをキープしましょう。
トライアングルポーズ→腕をさらにスタジオ後方へ胸を広げる(8×4+8×4)
右のつま先を右側へ向け、左のつま先も右に向けて踵を左へ押し出し、広げた両手と上体を右の方へ出来るだけ伸ばしてから、右手を床の方へ、左手を空へ、上下一直線に伸ばしていきましょう(16カウント)。
可能であれば右膝を伸ばし、膝の上にぐっと力を入れ、脇腹の長さを均等に保ち、コアの力で上体が倒れないように真っすぐ保ちます。
さらにひねりを加えます。
下半身はそのまま、空に伸ばした腕をさらに後ろへ広げ、胸椎から旋回させましょう(16カウント)。
顔の向きは、空を見上げてひねりを深めても、床に向けたままでも構いません。
エクステンドウォーリア→右手を上げて両手は平行((8×2)+(8×2+4))
吸って、伸ばしていた右膝を90度曲げ、床と垂直に伸ばしていた左腕を頭の方向へ、踵から手の指先まで一直線の位置へ伸ばします(8カウント)。
吐いて、このポーズをそのままキープします(8カウント)。
右手は腿、又はくるぶしの位置です。
少し肩を引き、空を見上げるように視線は上です。
吸って、可能であれば、くるぶしの位置の右手を回し上げ、左の手のひらと向かい合わせて真っすぐ平行の位置で伸ばします(8カウント)。
最後の4カウントで大きく息を吸います。
サンウォーリア(64カウント)
吐いて、サンウォーリア、下半身はそのまま、右手と上体は左側へ、Cの字を描くように体側を伸ばしていきます。
可能であれば、左手は手のひらを向かい合わせに、平行かもう少しい広げた位置まで持ち上げたり、右足の踵を上げてヒールアップを行ってみてください。
呼吸を続けながら、しばらくこのポーズをキープしましょう。
ここまでで半分が終わりました。
もう一度ワイドスタンスに戻り、正面を向き直し、
ゴッデスフローのセットポジションから、同じコリオを逆サイドでも行います。
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