ボディバランス104 8曲目(ツイスト)

BB104

ボディバランス104 8曲目(ツイスト)のコリオメモ

チャイルドポーズ(16カウント)

左側へ頭を向け、少し膝を広げ、チャイルドポーズです(16カウント)。
お尻を踵のへ近づけ、ゆっくり呼吸を繰り返しましょう。

bb104-08 チャイルドポーズ

プレイヤーズツイスト(32カウント)

プレイヤーズツイストに移ります。
ステージ側の腕と膝の間から、スタジオ後ろ側の腕、左腕をステージの方へ伸ばし、後ろ側の肩、耳を床に近づけます(8カウント)。
胸の前で両方の手のひらを合わせて押し合います。
合わせた手のひらが胸の真ん中、正中線と合うよう、下側の肘で床を押し、肩を床から持ち上げたら、上側の肩を引き、胸がステージ側を向くようにツイストしていきましょう(8カウント)。
お尻は少し上がってしまっても構いません。
吐く息とともにツイストを深めていきましょう。
ゆったりとした気持ちで、あと16カウント、無理なくゆったりと体のひねりを楽しみましょう。

bb104-08 チャイルドポーズツイスト
bb104-08 プレイヤーズツイスト

逆サイドも行います。
頭の向きはそのまま、ステージ側に背中を向け、ステージ側の腕を後ろへ伸ばしてからプレイヤーズツイストです。

ホーススタンス → カウポーズ → キャットポーズ(8+8+8)

ホーススタンスを作りましょう(8カウント)。
肩の真下に手のひら、お尻の真下に膝をつき、つま先は立てずに床に付けましょう。
吸って、カウポーズ、胸を広げ、骨盤は前傾、顔は自然と左側を向きましょう(8カウント)。
吐いて、キャットポーズ、しっぽをまるめるように骨盤を後傾させ、背中から腰までゆるやかに丸め、背面を気持ち良く伸ばしましょう(8カウント)。

bb104-08 ホーススタンス
bb104-08 カウポーズ
bb104-08 キャットポーズ

リバースシーテッドツイスト(48カウント)

右を向き、骨盤を立てて、両脚を伸ばして座りましょう。
ステージ側の足は伸ばしたまま、後ろ側の右足は膝を立てて胸に引き寄せ、出来るだけ踵をお尻に近づけます。
ステージ側の左腕を立てた右膝に巻き付けて胸へ引き寄せ、スタジオの後ろ側を向きます。
後ろの手はお尻お近くの床につき、体を支えます。
腰が丸まらないよう、吸いながら背筋を伸ばし、ひとつ呼吸を吐く度にゆっくりとツイストを深めてみましょう。

bb104-08 リバースシーテッドツイスト

逆サイドも行います。
ステージ側の膝を曲げ、後ろの腕を膝を巻き付けて胸に引き寄せ、上体をステージの方へ向けましょう。

bb104-08 リバースシーテッドツイスト2

最初に捻る方向がスタジオ後方、インストラクターさんと背中合わせで、ポーズが確認しづらいので、インストラクターさんが工夫をされて、ステージ正面に向かって足を伸ばして座るように指示をするかもしれません。
その場合、ツイストの方向は、右→左、或いは左→右になります。
もしかしたら、スタジオ後方向き→ステージ側向きではなく、ステージ側→後方という指示をされるケースもあるかもしれません。
会員さんを配慮し、知恵を絞られている素敵なインストラクターさんですね。
(横向きで進められても、レッスン中は確認しづらいからと、ツイスト開始前にきちんと説明されたり、背中合わせであっても言葉だけでコントロールしきれるインストラクターさんの事も、もちろん素晴らしいと思っていますよ。)

スパイラルポーズ(32カウント)

ステージ側の手は床につけたまま、立てていたステージ側の左膝をステージ側へ倒して床に付け、直前まで膝を引き寄せていた腕は、肘を伸ばしてお尻のあたりから回し上げるように頭のもっと先の方へ伸ばし、腕を上げるのと同時にお尻も持ち上げ、スパイラルツイストです。
お尻を引き締めて腰骨を前へ突き出し、胸と肩を広げ、真っすぐ伸ばしている手の指先から足の先までで、らせんを描くようなイメージで、体側や体の前面を気持ち良く伸ばしていきましょう。

bb104-08 スパイラルポーズ

逆サイドも行います。
頭の先へ伸ばしていた腕は、行きと帰りで同じ軌道を辿って元に戻し、お尻の近くに手をつきます。
足を入れ替え、ステージ側の腕を回し上げるのと同時にお尻を床から持ち上げます。

スパイラルツイストの視線について、昔は床の手のひらを見ましょうと指示され、指先から脇、脇腹を通って足の先まで、体側の伸びにフォーカスされていたような気がします。
最近は、前半は床、残り後半は顔も胸も空へ向けるように伸びの変化を楽しんだり、最初から上向きだったり、決まりはありませんと言われたこともあるかもしれません。
今回は、特に指示がなかったり、上を向いているインストラクターさんが多いような気がします。
私は、直前のヒップオープナーズの最後にローリングサイドベンドで体側をたくさん伸ばしているので、今回は胸を空へ向けることが多いかもしれません。
気が変わって、もう少し体側を伸ばしたくなり、下を見ることもあるかもれません。
皆さんも、その日の体の声に耳を傾けて、気持ちが良いと思うポーズを選んでみてください。

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