ボディバランス109 3曲目a(スタンディングストレングス)のコリオメモ
ワイドスクワット
2曲目の最後は、右向きの前屈のポーズです。
ロールアップで上体を起こしたら、正面を向きましょう。
足幅は広く、スクワットのポジションを作りましょう。
背骨を長く伸ばすために、骨盤はスクワットのポジションを作りましょう。
背骨を長く伸ばすために、骨盤は少し後傾させて引き込み、肩も後ろへ引きましょう。
歌が始まった直後の16カウントは、セットポジションをゆっくり作る時間です。

サイドベンド((8+8)×2)
スクワットのままサイドベンドを行います(8カウント)。
最初は右側へ上体を倒し、左の体側を伸ばします。
左手を横から回し上げ、上体でCの字を作ります。
可能であればヒールリフト、右の踵を床から離してみましょう。
反対側も行います。
腕を大きく回して入れ替え、ヒールリフトも入れ替えましょう。
この動作を、左右1セットとして、2セット繰り返します。
2セット目の最後のカウントは6カウントで少し短くなっています。

トライアングルシークエンス((16+16+16)×2)
トライアングルポーズ(16カウント)
右足のつま先を右側へ向け、左足は斜め45度右側へ向け、息を吸いながら、出来るだけ右手を右の壁の方へ伸ばして上体をスライドさせ、
吐きながら、腕を上下に広げ、トライアングルポーズです(16カウント)。
右手は脛に触れるか、ふくらはぎに手の甲を当てましょう。
視線は床です。
息を吸って、頭の先から尾骨の先まで背骨を真っすぐ伸ばし、吐いて、肋骨を緩めます。
上体は前へ倒れたり、前足に被せることなく、お腹の力で上体の位置をキープし、薄さを保ちましょう。
体側は同じ長さを保ちましょう。


オープントライアングルポーズ(16カウント)
ポーズが少し変化します。
吸って、上の手を更にスタジオ後ろの方へ引き、胸を広げ、吐いてその姿勢をキープします(16カウント)。
視線は床のままです。
コアに力をずっと力を入れ続けましょう。


トライアングルポーズ(ハーフバインド)(14カウント)
更にポーズへ変化を加えましょう。
上の左手を腰に巻き付け(4カウント)、
可能であれば、下へ下ろしていた右手を床と平行に、肩の延長線上に手のひらを上にして横へ伸ばし(4カウント)、
このポーズをしばらく保ちましょう(6カウント)。
視線は横に伸ばした手の指先です。
腕の形が変化しても上体は変わらず、一直線の背骨を保つよう腹筋に力を入れ続け、両脚は均等に体重をかけて下半身を安定させ、膝の上を引き締めることを心掛けます。


腿に手をついて膝を曲げて起き上がったら、反対側を行いましょう。
後半は、少しずつカウントが短くなっていて、
トライアングルポーズは16カウント、
オープントライアングルは14カウント、
ハーフバインドも14カウントですが、
インストラクターさんによって、オープントライアングルを12カウントで切り上げて、2カウントでハーフバインドし、下の手をゆっくり横へ伸ばしながら14カウント数える方もいらしたので、あまり深く考えず、その時々のインストラクターさんの指示に従って動いてみてください。
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