ボディバランス106 9曲目a(フォワードベンドハムストリングス)のコリオメモ
ピラミッドポーズ(96カウント)
右を向いたまま、ステージ側の後ろ足、左足を一歩前に、1メートル位の間隔で腰幅につき直し、ピラミッドポーズです。
骨盤を床と平行に、四角形を意識します。
骨盤の位置を感じるために、前足側の右手を床から離し、骨盤の上に乗せて確認しても構いません。
吸って、背骨の長さを感じ、吐いて、太腿に上体を預け、首をリラックスさせます。
前足の右膝は、伸ばしていても、曲げていても構いません。
1分近くこのポーズをキープするので、無理なく、気持ちが良いフォームを保ちましょう。


トライアングルポーズ(8+60)
吸って、後ろ足の左足を、少し左の壁の方へ広げ、腰幅から踵が一直線上、そして、つま先を少しステージ側に開いた位置に付き直し、前足に被せていた上体は正面に向けて90度旋回、少し上体を持ち上げながら、腕を空へ上下一直線に伸ばします(8カウント)。
吐いて、丹田に力を入れたまま、少し沈んでトライアングルポーズです(60カウント)。
首は長く、お尻と頭、上の右手と下の左手で、上下左右に強く引っ張り合い、前足の膝の上の筋肉に力を入れ、上体は下へ沈むのではなくコアの力で上へ伸び上がるように、片方の脇腹が縮まることなく長さを均等に保つようにしましょう。


ツイストトライアングルポーズ(32カウント)
吸って、背骨を長く伸ばし、必要であれば前の右足の膝を曲げたり、上体を少し高くするなどの調節を行ってから、前の右足のすね、又は床、可能であれば右足を越えた床に左手を添え、右手は空へ伸ばし、ステージに背中を向けてスタジオ後方に向かって胸椎からツイストしましょう。
内腿同士を引き寄せ、骨盤を床と平行にしてしっかり土台を固めましょう。
呼吸の力でツイストを深めますが、苦しいと感じる場合、呼吸ができる位置まで、膝を緩めたり、上体を少し上げて左手を添える位置を右膝のあたりにするなどの調節をしましょう。

ここまでで半分終わりました。
逆サイドも同じ動きを行いましょう。
ピラミッドポーズは、前半で96カウント(8×12)もありましたが、後半は64カウント(8×8)、2/3の長さに短くなっています。
コメント