ボディバランス102 1曲目(タイチーウォーミングアップ)のコリオメモ
ワイドウーチー(8カウント)
ワイドウーチーの姿勢から始まります。
足は肩幅の2倍から3倍の位置に付き、つま先は45度外側へ向け、膝はつま先と向きを揃え、腰を反らせず尾骨を引き込み、胸を持ち上げ、頭のてっぺんから空へ向かって真っすぐ背骨を伸ばし、腕は自然に下ろしておきましょう。
鼻から吸って、鼻から吐く呼吸を行います。

タイチーサークル&腕を対角線にプレス(ゆっくり)((4+4+4+4)×7)
吸って、左から右へアームサークル、右へ体重移動しながら、右手は肩の高さで肘を曲げ、左手は下から掬うようにスウィープ(4カウント)、
吐いて、右から左へアームサークル、左へ体重移動しながら、今度は左手を肩の高さ、右手は下からスウィープ(4カウント)、
吸って、左から右へアームサークル(4カウント)、
吐いて、重心は右のまま、対角線に腕をプレス、右手は斜め上、左手は斜め下へ、手のひらで押し出し、斜め上の手を見つめます(4カウント)。
ここまでの動きを、今度は右から左へ行います。
気持ちが良ければ、視線は手の動きを追い続けましょう。
徐々に盛り上がってくる伴奏の音に合わせて、ダイナミックに動いてみましょう。
対角線のプレスまでを1セットとすると、7セット行います。


タイチーサークル&腕を対角線にプレス(早く)((2+2+2+2)×8)
スピードアップして、倍速で動いてみましょう。
吸って、左→右へアームサークル(2カウント)、右→左へアームサークル(2カウント)、
吐いて、左→右へアームサークル(2カウント)、重心は右のまま、右手は上、左手は下へプレスします(2カウント)。
吸って、左から右へアームサークル(4カウント)、
今度は右から左へ行います。
足や体が温かくなっていくことを感じましょう。
対角線のプレスまでを1セットとすると、8セット行います。
徐々に音楽が静かになり、最後の2セットは無音の状態になりますが、インストラクターさんのキューに従って、あと少し動き続けましょう。
スクープ、プレス、ウエイトシフト(ゆっくり)((8+8)×11)
吸って、重心は真ん中、膝を曲げ、両手は広げて横から下へ回し下げて掬い上げるようにスクープ、真ん中で両手の指先が合ったら手のひらをひっくり返し、膝を伸ばしながら、腕は真っすぐになるまで手のひらを頭の上までプレス(8カウント)、
吐いて、右膝を曲げて右へ体重移動し、お尻を軽く引きながら、指先を離して両手が斜め一直線になるよう、右手が斜め上、左手は斜め下、手のひらは床に向け、伸ばしている左足と平行になるくらいまで下ろします(8カウント)。
気持ちが良ければ、視線は手の動きを追い続け、斜め一直線の時は、下になる手の先を見つめましょう。
斜め一直線に腕を伸ばす動きまでを1セットとすると、11セット行います。
オプションとして、7セット目あたりから、膝を伸ばしている足のつま先を上げて足首をフレックス、踵で支えてみましょう。
更に可能であれば、9セット目以降、斜め下に伸ばす腕に動きを追加します。
ムドラの指の形を作りますが、今回はいつもと異なり、中指と親指を合わせ、肘を支点にして、体側を下からなぞって円を描くようにくるりと回転させて(2カウント)、ムドラの手を上向きにして、伸ばしている足に沿って、足先へ伸ばします(2カウント)。

スクープ、プレス、ウエイトシフト(早く)((4+4)×12)
スピードアップして、倍速で動きましょう。
吸って、重心中央ですくってスクープ、膝を伸ばしながら手のひらを返して頭上までプレス(4カウント)、
吐いて、左へ体重移動し、左手が上、右手は斜め下で、ムドラの指の形で肘から先を回して、上げているつま先の方へ伸ばしましょう(4カウント)。
斜め一直線に腕を伸ばす動きまでを1セットとすると、12セット行います。
タイチーブレス(4+4)
吸って、重心を真ん中へ戻し、手のひらは上向き、両方の指先を合わせ、下から肩の高さまで気を掬い上げ(4カウント)、
吐いて、膝を曲げながら、手のひらを下向きにして、床の方へ気を押し下げて終了です(4カウント)。



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