ボディバランス102 2曲目(サンサルテーションズ)のコリオメモ
エクステンドマウンテンポーズ(吸う)
最後まで8カウントずつのテンポで動き続けましょう。
セットポジションは、左を向いたマウンテンポーズです。
両足を揃えても、腰幅、あし一足分の間をあけて立っても、どれでも構いません。
吸って、エクステンドマウンテンポーズ、ゆっくり腕を横から空へ回し上げ、頭上で手のひらを合わせましょう。
余裕があれば、ベイビーバックベンド、お尻を固く締め、胸を空へ向けるように少し反らせましょう。
![bb102-02 エクステンドマウンテンポーズ](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/05/20240528_143002-1-1024x768.jpg)
フォワードフォールド(吐く)
吐いて、頭上の手を横から床へ降ろし、前屈します。
膝は少し曲げ、尾骨は空へ向け、股関節から上体を折り曲げるイメージです。
![bb102-02 フォワードフォールド](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/05/20240514_064114-1024x768.jpg)
ランジ(吸う)
吸って、ステージ側の足を引いてランジです。
曲げた膝の真下に踵、頭の先から後ろの足の踵までは真っすぐ、吸った空気で広げた胸を持ち上げ、視線は前、または少し先の床を見ましょう。
2セット目まではランジ、3セット目以降は、可能であればジャンプバックしてプランクです。
![bb102-02 ランジ](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/05/20240514_064534-1024x768.jpg)
ダウンドッグ(吐く)
吐いて、ダウンドッグ、足は腰幅、両手はしっかりと床につけ、背中は反らず長さを感じ、尾骨を突き出すようにお尻を高く保ちます。
![bb102-02 ダウンドッグ](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/05/20240514_064707-1024x768.jpg)
プランク(吸う)
吸って、プランクです。
背中を波打たせるようにしながらカウントを目いっぱい使って、上体を前へ移動させます。
肩は手首の上、顎を引き、おへその下に力を入れて体幹を強く保ちます。
![bb102-02 プランク](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/05/20240514_064947-1024x768.jpg)
クロコダイル(吐く)
吐いて、クロコダイル、8カウントいっぱい使いながら胸を床に近づけます。
初回のみ膝を床につき、2回目以降は膝を付けずに頑張りましょう。
肘は広げず、脇腹をこするようにして後ろへ曲げましょう。
![bb102-02 クロコダイル](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/05/20240514_065326-1024x768.jpg)
ベイビーコブラ/アップドッグ(吸う)
吸って、初回はベイビーコブラ、肩を後ろへ回し下げ、2回目以降はアップドッグ、肘を伸ばし、肩は耳から遠ざけ、背骨は長く、胸を広げましょう。
可能であれば、膝は床から離します。
![bb102-02 アップドッグ](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/05/20240514_065625-1024x768.jpg)
ダウンドッグ(吐く)
吐いて、ダウンドッグです。
スリーレッグドッグ(吸う)
吸って、ステージ側の足を空へ持ち上げます。
動かすのは腰から下のみ、床の手と肩のラインは四角形をしっかり保ちましょう。
![bb102-02 スリーレッグドッグ](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/06/3leg-1024x768.jpg)
スリーレッグドッグオープンヒップ(吐く)
吐いて、腰を開き、上げた脚の膝を曲げてお尻を絞り、つま先は反対側の肩へ近づけます。
今回は腰をかぶせるのではなく、腰を開きます。
腰は開きますが、つられて背中がスタジオ後方を向いてしまわないよう、床の手と肩のラインは四角形を保ったままです。
![bb102-02 スリーレッグドッグオープンヒップ](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/06/3leg-with-open-hip-1024x768.jpg)
角度を変えて、肩と手の四角形を確認してみましょう。
次の2つの画像のうち、上は肩が正しいポジション、下はねじれて四角形、床と平行が崩れているポジションです。
![bb102-02 スリーレッグドッグオープンヒップ OK例](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/06/3leg-with-open-hip_OK-1-1024x768.jpg)
![bb102-02 スリーレッグドッグオープンヒップ NG例1](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/06/3leg-with-open-hip_NG-1-1024x768.jpg)
私の向きを更に変えてみると、腰を開いているのではなく、背中を回転させてしまっているのが分かるでしょうか。
上げた足につられて、背中がステージの方を向いてしまっています。
膝頭を上へ上へと持ち上げようとする向上心は素晴らしいですが、肩のポジションを崩して、無理やり高く持ち上げる必要はありません。
床についた手のひら、肩、背中で四角形を作り、その土台をしっかり保ったまま、腰を開いて膝を高く持ち上げてみてください。
肩のポジションが崩れていた時は、体の回転で足を高く上げていたので感じなかった、お尻の筋肉の引き締まりを感じるはずです。
高く上げようとすればするほど、股関節、お尻の筋肉を感じると思います。
![bb102-02 スリーレッグドッグオープンヒップ NG例2](https://bodybalance-healer.com/wp-content/uploads/2024/06/3leg-with-open-hip_NG_2-1024x768.jpg)
ランジ(吸う)
吸って、ランジ、ステージ側の足を両手の間へつきます。
視線は前へ向け、胸を張りましょう。
フォワードフォールド(吐く)
吐いて、前屈です。
エクステッドマウンテンポーズ(吸う)
吸って、上体を起こし、両手を頭上で合わせて背骨を伸ばします。
ここから2セット目になります。
左右入れ替えた動作です。
4セット繰り返し、最後はエクステンドマウンテンポーズからチェストストレッチ、頭上の手を広げて回し下ろして、お尻の後ろで手を繋ぎ、胸を張ったところで終了です。
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