ボディバランス102 8曲目(ツイスト)

BB102

ボディバランス102 8曲目(ツイスト)のコリオメモ

スコーピオンツイスト

セットアップ(8+8)

マットは横向き、頭が左側のうつ伏せになり、スタジオ後方の左手を真横、肩の高さで床に伸ばし、ステージ側の右手は肩の真下辺りの床に手のひらを付けておきます(8カウント)。
吸って、ステージ側の右膝を直角に曲げたら床から離し、お尻は固く締め、
吐いて、足先が背中側に着地するよう、腰椎を回転させます(8カウント)。

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スコーピオンツイスト(32カウント)

可能であれば、背中側に着地させた右の足先を、横に伸ばしていた左手で掴みます。
人により、ストレッチを感じやすい姿勢が異なります。
掴んでいる手で足を優しく引っ張ってみたり、膝を高くしたり、低くして引いてみたり、気持ち良く伸びる姿勢を探してみましょう。
深い呼吸を続け、吐く時は、床に溶けるように体を深く沈め、リラックスしていきましょう。

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手で床を押す(16カウント)

吸って、音楽に合わせて、ステージ側の右手で床を押し込み、胸のストレッチを加え、
吐いて、腰椎まわりを開放しましょう。

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ソラシックツイスト(48カウント)

ソラシックツイスト、胸椎のツイストを行います。
右の足先を掴んでいた左手を離し、解放された右足は、床側の左足を越えたまま膝を伸ばし、両手の前腕を肩の下の床につき、押し込むことで胸を持ち上げ、胸から体を捻りましょう。
スコーピオンツイストでは腰椎にフォーカスしていましたが、ソラシックツイストでは、胸椎にひねりを加えていきます。
胸は床に対して平行、視線は床です。
首が縮こまらないよう、耳と肩の距離を保ちます。
吸う時に、腹筋、側筋、肋骨の間に強いストレッチを感じます。
吐く度に、前腕を床に押し付けて背骨が回転することを感じましょう。

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スパイラルツイスト(8+8)

歌声が無くなったら、正面を向いて座り、膝は左へ90度90度に倒し、セットポジションです(8カウント)。
吸って、左手はお尻の近くの床につき、お尻を固く締めながら持ち上げ、右手は下から上へ、らせんを描くように斜め左上へ回し上げ、視線は上、体の前面を空へ向けて、気持ち良く体を伸ばしていきましょう(8カウント)。

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スパイラルツイストフロー((4+4)×2)

空へ伸ばしている腕と上半身に動きを加えます。
吐いて、スパイラルツイストを作るためにらせんを描いた動きを半分戻すように、胸を床へ向けながら、右手は遠くを通しながら斜め左下の方へ回し下ろしたら(4カウント)、
吸って、逆再生するように今通った軌道を戻って、再びスパイラルツイストです(4カウント)。
この動作をあともう1セット行います。

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スパイラルツイストフロー(2カウント)

スパイラルツイストのセットポジションに戻り、お尻は床へ、空の手は右の壁の方へ戻したら、右膝を真っすぐに伸ばします(2カウント)。

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スパイラルツイスト(エクステンドレッグ)(8カウント)

吸って、右膝を伸ばしたスパイラルツイストです(8カウント)。
左膝と、右の足先か、足の裏、土踏まずの辺りと、左の手のひらの3点を床に付き、お尻を持ち上げ、右手はらせんを描いて右斜め上へ伸ばし、胸と視線を空へ向けましょう。

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スパイラルツイストフロー(エクステンドレッグ)((4+4)×3+10)

空へ伸ばしている腕と上半身に動きを加えます。
吐いて、スパイラルツイストを作るためにらせんを描いた動きを半分戻すように、胸を床へ向けながら、右手は遠くを通しながら斜め左下の方へ回し下ろしたら(4カウント)、
吸って、逆再生するように今通った軌道を戻って、再びスパイラルツイストです(4カウント)。
この動作をあともう2セット行います。
最後は、スパイラルツイストでキープします(10カウント)。
どこまでツイストを深められるか、斜め上の空へ吸い込まれるように、あと少しだけ、体の伸びを深めましょう。

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逆サイドも行います。

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