ボディバランス104 7曲目(ヒップオープナーズ)

BB104

ボディバランス104 7曲目(ヒップオープナーズ)のコリオメモ

ヒンディスクワット/ハッピーベイビー

正面を向いてヒンディスクワット、又は、どちらか横向きで、ハッピーベイビーポーズでも良いでしょう。
気分が良ければ、どちらのポーズでも左右に少し揺れてみます。
ヒンディスクワットでは、膝を開き、両手を胸の前で合わせ、肘で膝を押し広げながら、胸を高く引き上げます。
ハッピーベイビーでは、尾骨はまるめず、床に付け、足の裏を手で掴み、膝は自然と床へ近づけます。
ビートを刻んでいた音が消え、ボーカルにエコーがかかって曲の雰囲気が変わるまで、しばらくキープします。

bb104-07 ヒンディスクワット

膝の角度90度のニーリングランジ→両腕を頭上へ伸ばす

右膝を床につけ、左足を一歩ステージ側へ出し、ニーリングランジです。
膝の角度は両方とも90度です。
吸って、両腕を前から頭上へ真っすぐ上げ、吐いて肩の力を抜きましょう。
ボディパンプのクールダウンで登場するニーリングランジでは、膝の角度はよく90度/90度ですが、ボディバランスでは珍しいですね。
お尻とお腹に力を入れて骨盤を後傾させ、股関節を前へ押し出すようにしてストレッチを深めましょう。
骨盤後傾は、コアバックの最初のコリオでも出てきましたね。
後ろ側の床についている膝の位置が、上体から真っすぐ下であっても、骨盤を後傾させて前へ押し出すと、十分に、もしかしたらいつもよりもしっかり股関節前面のストレッチを感じられるかもしれません。
床の膝の位置をもっと後ろへ引いた、いつものストレッチの場合、後ろ脚の腿の前面や、上体が前へ倒れてお腹が前の脚にのっていると前足の腿裏の、

bb104-07 90/90 ニーリングランジ

胸のひねりとアームサークル(胸はオープンツイスト側で腕を下へ→胸はツイスト側で腕を上→逆サイド)((6+6+6+6)×2)

再びビートを刻む音が鳴りだすのと同時に、ニーリングランジのまま胸のツイストと腕を回す動きを追加します。
吐いて、オープンツイストの方向、右側へ胸を旋回させ、腕は床の方向へ横から大きく回して下ろします(6カウント)。
吸って、胸を逆方向の左側、ツイストの方向へ旋回させ、腕は床から頭上へ、横から大きく回し上げることで、腕はぐるっと一周しました(6カウント)。
今度は逆回転です。
吐いて、ツイスト方向の左側へ胸を旋回させ、両手は回し下ろし(6カウント)、
吸って、オープンツイストの方向、右側へ胸を旋回させ、両手を回し上げ、万歳の位置まで腕を戻します(6カウント)。
これ以降は、自分の好きなタイミングで動いて構いません。
今のタイミングのまま、6カウントずつ音楽に合わせてもう1セット動いても良いでしょう。
呼吸について、インストラクターさんによっては、吸う/吐くのキューが反対かもしれません。
6カウントずつ、12カウントずつで動くことに慣れず、変なタイミングでサイドチェンジするように感じますが、11-12カウント目に、ボーカルの高い歌声が聞こえて、メロディがリセットされるように感じるので、あまり違和感なく動き続けられると思います。

bb104-07 90/90 ニーリングランジ オープンツイスト1
bb104-07 90/90 ニーリングランジ オープンツイスト2
bb104-07 90/90 ニーリングランジ ツイスト1
bb104-07 90/90 ニーリングランジ ツイスト2
bb104-07 90/90 ニーリングランジ

ツイステッドニーリングランジ

前に出している左足を一歩外へ広く、つま先はやや外向きにつき直します(12カウント)。
対角の右手は床につき、左手は膝、お尻は床へ近づけ、胸は広げた膝へ近づけ、ツイステッドニーリングランジです(12カウント)。
可能であれば、左手は後方へ伸ばし、視線も自然と手の方向を追いかけましょう。
ボーカルの声にエコーがかかったら、もうすぐポーズが変わる合図です。

bb104-07 ツイステッドニーリングランジ
bb104-07 ツイステッドニーリングランジ2

ハーフロータス(24カウント)

曲調が変わってビートを刻む音が聞こえ始めたら、右足が下、左足が上のハーフロータスです。
片方のお尻が浮くことなく、両方ともしっかり床に付け、骨盤をしっかり立てましょう。
上の左足の踵はフレックスです。

ハーフロータス+ローリングサイドベンド(ゆっくり)(24+24)

吸って、手の甲で顔をなでるように右手を頭上へ上げ、
吐いて、左側へ上体を倒し、側屈です(24カウント)。
可能であれば支えている左手の肘を床へ近づけますが、右のお尻は床から浮かないよう、しっかりと床につけたままです。
上体は前へ倒れないよう、体側、脇が気持ち良く伸びるように意識します。
変なカウントに感じますが、メロディに合わせて6カウントを4回とすると数えやすいでしょう。

bb104-07 ハーフロータス
bb104-07 サイドベンド

逆サイドです。
吸って、前の床を指先でなぞるようにして、右側へ上体を移動させてサイドベンド、
吐いて、背骨を自然とCの字に曲げてみましょう(24カウント)。

ハーフロータス+ローリングサイドベンド(早く)(36カウント)

動きが早くなります。
ここからはインストラクターさんによって、バラバラになると思います。
自身の好きなタイミングで動くのはオプションのようです。
6カウントで左へ移動し、サイドベンドを12カウント、6カウントで右へ、サイドベンドを12カウント、と動いて左右1回ずつ動く方もいます。
6カウントで左へ、サイドベンドを6カウント、6カウントで右へ、サイドベンドを6カウントと、メロディの繰り返しに合わせるとカウントが取りやすいかもしれません。片方が1回多くなりますが、後半で帳尻が合いますから、気にしなくて良いでしょう。
あまり深く考えず、全部で36カウント分、ゆったりした気持ちで動きながら、左右の体側の伸びを感じましょう。

bb104-07 ローリングサイドベンド1
bb104-07 ローリングサイドベンド2
bb104-07 ローリングサイドベンド3

エクステンドハーフロータス

動きを止めましょう。
両手を前につき、胸を床へ近づけ、前屈します。
お尻は浮かせず、おへそを引き込み、背骨に長さを感じましょう。
しばらくこのまま、ビートを刻む音に耳を傾けましょう。

bb104-07 エクステンドハーフロータス

「Standing」というボーカルが聞こえたら、上体を上げ、逆サイドです。
左膝を床につけ、角度を90度/90度にしたニーリングランジから、まったく同じ動作を左右逆にして行いましょう。
右に左に動き続けながら、伸ばしすぎることなく、気持ち良くストレッチができました。

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