ボディバランス108 5曲目b(コアアブドミナル)のコリオメモ
肘付きの四つ這い
頭を右側にしたまま、一度、四つ這いを作ったら、肩の下に肘を付き手のひらを床に付けた姿勢がセットポジションです。
反り腰にならないよう、コアを固く締め、視線は自然と床へ落とします。
つま先は立てずに寝かせておきましょう。
ハミングのような歌声が聞こえたら、1曲目のヨガウォーミングアップの最後に行ったコリオのような動きが始まります。

スコーピオン&ヒップオープナー(((4+4+4+4)×2)×5)
吸って、スコーピオン、ステージ側の左膝を90度のまま床から腰の高さまで持ち上げて床と垂直、足先はポイント(4カウント)、
吐いて、股関節を開き(4カウント)、
吸って、スコーピオンに戻し(4カウント)、
吐いて、セットポジションに戻ります(4カウント)。
今度はスタジオ後方の右足でスコーピオンです。
動かすのは足だけ、膝を上げたり広げた時に、お尻が上がったり、肩がずれたり、体が開かないよう、お腹に力を入れ続けます。
左右1セットとして、合計5セット繰り返しましょう。




ダウンドッグ(32カウント)
手のひらを床に付け、ハの字にならないように中指は右の壁に向かって真っすぐの位置につき、つま先を立てたら、肘と膝を床から離し、ダウンドッグを作りましょう。
手足の幅は、いつもより1歩近づけておきます。
ここでも、反り腰にならないよう、コアを固く締めましょう。

スコーピオン&ヒップオープナー((4+4+4+4)×2))
ダウンドッグのまま、先ほどの足を動かすコリオを行います。
吸って、スコーピオン、ステージ側の左膝を90度に曲げながら腰と一直線の位置まで持ち上げ、足先はポイント(4カウント)、
吐いて、股関節を開き(4カウント)、
吸って、スコーピオンに戻し(4カウント)、
吐いて、ダウンドッグに戻ります(4カウント)。
今度はスタジオ後方の右足でスコーピオンです。
ここでも、動かすのは足だけ、肩、背中、骨盤の位置がずれたり、体が開いたりしないよう、しっかりとした土台を保ち続けます。




スコーピオン&ファイアーフライ((4+4+4+4)×2))
更に動きを追加します。
吸って、ダウンドッグスコーピオン、ステージ側の左膝を90度に曲げながら腰と一直線の位置まで持ち上げ、足先はポイント(4カウント)、
吐いて、ファイアーフライ、肩が手首の真上の位置になるよう上体を前へスライドさせてプランクになると同時に、股関節を広げながら左膝を左肘を近づけ(4カウント)、
吸って、ダウンドッグスコーピオンに戻し(4カウント)、
吐いて、通常のダウンドッグに戻ります(4カウント)。
今度はスタジオ後方の右足です。
ファイアーフライの時、背骨を横に曲げて無理に膝を近づけるのではなく、お尻の力で膝に近づけましょう。
左右1セットとして、合計4セット繰り返しましょう。




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