ボディバランス108 3曲目（スタンディングストレングス）

ボディバランス108 3曲目（スタンディングストレングス）のコリオメモ

ボディバランス108 3曲目（スタンディングストレングス）のコリオメモ

「You & Me」と、聞き覚えのある歌詞が流れてきたら、正面を向き、ウォーリア2のセットポジションです。
この曲は、70番の1曲目、4拍目の音に合わせて腕を下に振り下ろしたり、エナジーボールをお腹の前に集めて4拍目に片足を横に上げながら両手を指先までパッと一気に広げる、アクティブな動きが特徴的なウォーミングアップのアレンジ違いです。
コリオは、65番の3曲目のように、8カウントずつ動き続けて、エクステンドウォーリア＆フルバインドするというような流れが出てきます。

ウォーリア2(32カウント)

ウォーリア2です、正面を向いて足を大きく開いたら、つま先を右に向けて右膝を曲げ、すねは床と垂直、両手は肩の高さで広げ、両手は床と平行に左右へ伸ばします(32カウント)。
胸は広く、伸ばした足の踵を踏み込んでしっかりした土台を作り、肩と骨盤は綺麗な四角形を保ちます。
両足から大地のエネルギーを吸い上げ、両手の先までエネルギーを届けましょう。

エクステンドウォーリア → ウォーリア2 → サンウォーリア → ウォーリア2((8+8+8+8)×2)

音楽がリズムを刻みだしたら、8カウントずつ動くコリオが始まります。
吸って、エクステンドウォーリア、右手を腿、又は床に伸ばし、左足の踵から左手の指先までを一直前に伸ばします(8カウント)。
吐いて、ウォーリア2に戻りましょう(8カウント)。
吸って、サンウォーリア、左手は腿に添え、右手を空へ伸ばし、背骨はCの字です(8カウント)。
吐いて、再びウォーリア2に戻ります(8カウント)。
上半身とは対照的に、下半身は上下させず、まったく動かないどっしりとした土台を保ちましょう。
このセットをもう1度繰り返します。

エクステンドウォーリア(32カウント)

左手を頭の方へ回し上げてエクステンドウォーリアです。
左足の踵から左手の指まで真っすぐになるように伸ばし、右手は腿に添えるか、床の方へ真っすぐ下ろします。

可能であれば、頭上の左手を背中の後ろへ回し、指先で曲げている右腿に触れてハーフバインドのオプション、
さらに、床へ伸ばしていた右手を、右腿の下を通して背中で左手と繋いだフルバインドのポーズのオプションを試してみましょう。
胸は開いたままです。
無理に手を繋ごうとして胸が床の方を向いてしまうなら、ハーフバインド、または最初のポーズへ戻すことを選択しましょう。

90度90度のランジ(32カウント)

右腿の手を添えて上体を起こしたら、右の壁を向き、後ろ足になったステージ側の左足を、腰幅、かつ一歩前につき直して踵を上げ、90度90度に両膝を曲げましょう。
骨盤に手を添えて、左右の高さが均等で骨盤が立っていることを確認します(16カウント)。
手の甲で顔を撫でるようにしながら、両手を頭上に真っすぐ上げ、肩は下げ、もう少しランジを続けます(16カウント)。

90度90度のランジ＆ゴッデスアーム(32カウント)

90度90度のランジのまま、ゴッデスアームです。
上体はベイビーバックベンド、手のひらは右の壁かやや上に向け、エネルギーが腕の中にあるイメージで、
肩甲骨を寄せ、腕は肘からゆったりと後ろ足の方へ下ろします(16カウント)。
だんだん音楽が盛り上がってくるので、膝はさらに深く曲げ、胸は高くつき上げ、大きく指を広げましょう(16カウント)。

ランジ(吸う)→腕を伸ばす(吐く)→腕を空へ(吸う)→90度90度ランジ＆ゴッデスアーム(吐く)((8+8+8+8)×+8)

呼吸に導かれるように体を動かしていきましょう。
吸って、右の壁の方へ腕をスウィープ、手の甲から円を描くように前へ伸ばしながら上体を傾け、後ろの膝を伸ばしたランジです(8カウント)。
視線は2-3m先の床に落とし、頭から後ろの踵まで一直線です。

吐いて、上体を少し上げて、手のひらを上に向けてから、右の壁の方へ両手を長く伸ばします(8カウント)。
少し顔を上げ、視線は両手の間か、手の先に移ります。
何かを差し出すように、指先を前へ前へと長く伸ばしましょう。
コアを固くすることで、腕を更に長く伸ばすことが出来ます。
107番のタイチーウォーミングアップの動きと似ていますが、今回は、後ろ足が真っすぐに伸びていて、斜め上に手を伸ばすというより、長く前へ伸ばす事にベクトルが向いています。